読書エッセイ『ブックベルト』のマンガ版!
主人公は「超能力」を持った女子高生!
人と人は
どうすれば
仲良くなれる?
ちょっとだけすごいふたり、出逢う。
こんにちは、たくです。
最近なぜか空を飛ぶ夢をよくみます。
大体は急降下して目が覚めるのですが、
これは僕に凄い力が生まれる前兆でしょうか・・・!
という訳で今回は「超能力」が出てくるマンガ。
でも戦ったりはしない、のんびり学園生活です。
『そんな未来はウソである』。
大橋ミツキ。
「目が合った人の少し先の未来が見える」。
佐藤アカネ。
「人が話したウソが分かる」。
特別な力を持つふたりの少女は、
高校入学を境に出逢ってしまった!
同じクラスになって間もなく、
ミツキの「未来が見える」力が、
アカネには「ウソではない」と分かった。
ふたりはお互いの力に驚きつつも、
平穏な日々を送ることが出来そうだった。
ちょっとした「未来」と、
それに関わる「ウソ」が発覚するまでは。
ぜんたい的にトボけた雰囲気の、
のほほんとした高校生活が面白いです。
何だか凄そうな能力を持っているのに、
うまいこと活かせず、むしろ翻弄されるふたり。
まだ既刊は1巻だけなのに、内容が濃い!
本当にどうなることやら、先が気になります。
超能力。
個人的には「空を飛べる」か、
「透明になる」が欲しいですね。
まぁ、どっちにしろ悪用なんてしないけど!
・・・なんていうのはウソである、です。
そんな未来はウソである 桜場 コハル 講談社 2011-03-04 |