12月7日水曜日午前11時。
こんにちはー!ひらです。
水泳に関する話をお届けする番組、
『プールばなし。』のお時間です。
全国の天気予報ではもう、
場所によって雪マークを見かけますね。
スキーが好きな私はワククしてます。
昔から大好きなんです。
水泳は最初は…実は嫌々でした!
今回はそんな水泳を始めたばかりの、
少年時代のお話をしたいと思います。
私が水泳を始めたのは、
幼稚園の年長さんくらいだったと思います。
いまでこそスイマーですが、
最初は水に顔もつけられなくて、
誰よりも泳げなかったんです。
鼻に水がかかるだけで泣いてました。
でもそんな私に救世主が現れます。
「ゴーグル」です。
これを手に入れたらもう、
まさに水を得た魚になりましたね!
泳法はめちゃくちゃでしたが、
その日のうちに泳げるようになりました。
いまになって振り替えれば、
私は水の中がどうなっているのか、
不安で怖かったのかもしれません。
かといって水中で目を開けるのも怖いし、
痛そうだしで嫌だったんだと思います。
初めてゴーグルをつけプールを覗いた時。
あの感動は今でも思い出せます。
パっ!!と。
一瞬で知らない世界にやってきたような。
天井から届く光がキラキラしていて。
陸で聞こえるものとはちがう、
曖昧でモヤモヤした音も聞こえました。
他人の足だけ見えるのも面白かった(笑)
苦手なものが小さなきっかけで、
一瞬で興味あるものに変化する。
これはとても素敵なことだと思います。
このゴーグルの日は貴重な体験でしたね。
さてしかし。
そんなワクワク幼稚園児から一転し、
私は嫌々プールに通う小学生になります。
ここで水泳嫌いになる人もいるはず。
次回はスイミングスクール編を、
お話ししたいと思います!