12月25日、日曜日。
午前11時になりました。
こんにちは、すみです。
こんにちは、たくです。
雑談番組『談話室』のお時間です。
今日はクリスマスですね。
メリクリ!みなさん、
枕元はチェックしましたか!
プレゼントが
あるかもしれないからね。
たくはあった?
残念ながらなかったねぇ。
靴下置き忘れちゃったんじゃないの?
ああーそのせいか。
来年は忘れるなよ!
了解です。
しかしなんで靴下に入れるんだろう。
プレゼントを?確かに。
靴下にプレゼントって。
言われてみれば謎だ。
何か意味があるんだろうか。
あるんだろうねぇ。
調べてみてよ。
はいはい、いいよ。
普通発想しないよね。
靴下にプレゼントを入れるとか。
ああ、分かったかも。
なになに。
煙突から金貨を投げ入れたら、
暖炉に下がっていた靴下に入った。
というお話があるらしい。
へぇぇ!煙突も靴下も
ちゃんと意味があるのか。
さすがサンタさん。
でもそれ狙って投げ入れた
わけじゃないんでしょ。
偶然入っちゃったんだろうね。
じゃあみんなが靴下を
枕元に置きはじめたのを見たとき、
サンタさん焦っただろうなぁ。
うはは。
「靴下はワシの指定じゃないのに」
もう苦笑だっただろうね。
大きいプレゼントは入らないだろうし。
「どうすんの、これ」みたいな。
無理矢理入れるサンタさん。
「この一手間がなければ
もっと早く回れるのに」ってね。
はははは。
えー…さてさて、
今日は何を話そうか。
実は今年さいごの
『談話室』なんだよ。
ああーもう最後。
早いね。
早いねぇ。
どうします来年。
どうしようね。
辰年ですけれど。
たつどしっていうと龍だね。
そうそう。
パワーがありそうな年だ。
龍のように昇っていきたいところ。
しかし龍って凄いね。
他の干支は本物の動物なのに。
架空の生き物って辰年だけか。
そうじゃない?
それは確かに面白い。
こう、絵空事のように、
自由にのびのびと過ごしたい。
うん。あと先週も話したけど
笑顔が多い年だといいなぁ。
ああ、笑っていきたいな。
すみは年末はどこ行くんだっけ。
母方の実家だね。
ああ、豚汁を食べるんだっけ。
ははは。
それがメインじゃないけど。
お正月も?
うん。
そしたら親戚のチビっこたちに、
お年玉も準備していかないとね。
え、渡さないとダメ?
もう渡す年齢だろう。
俺が貰いたいくらいなんだけど。
あっはは。
そんなのみんなそう思ってるよ。
お年玉文化廃止にしない?
俺に言われても。
貰う側だった頃は嬉しかったけどなぁ。
ね。ソワソワしてたよね。
ついでにこのお年玉文化も、
起源を調べてみようか。
おお。
年内最後だからね。
思い残すところが
ないようにしないとな。
えーと…。
色々と説があるみたいだけど。
はいはい。
年神様っていう
お正月に来る神様がいて。
年神様!
その人へのお供え物を
みんなで分けたらしい。
へぇぇ。
そのお供え物はお餅だったらしいけど、
お餅は魂を映すものと考えられてたから。
だから年玉(魂)か。
しかも神様のモノだからー…
「お」年玉ってこと。
ははぁー。
あと、面白いことが書いてある。
起源的には目上から下へ贈るものだけど。
うん。
実際には特に決まりはないらしい!
大人が子供にあげなきゃダメとかはナイ。
なるほどね。
いや良いことを知ったね。
うん。
いやでも…あのさ。
うん?
その理屈を盾にお年玉を拒否しても、
子供はぜったい納得しないよね。
あはははは。
「で、いつくれるの?」
ってキラキラした顔で見てきそう。
「年神様から貰いなさい」なんて言ったり。
ああ。それを言えば結局渡すとしても、
ちょっと知識人ぶれるね。
面倒くさいオジサンと
思われるのがオチだろうがなぁ。
うはは。
今日は年末年始の、
スター2人に詳しくなれたね。
サンタさんと年神さま。
来年もこういうの探していきたいね。
そうだね。雑談が出来るくらいの
余裕を持って過ごしていたいな。
うんうん。
では今日は…いや今年はこの辺りで。
よし。
ちなみに次回は元旦です。
元旦が『談話室』か!
それはー…めでたいね。
めでたいね!
来年もよろしく!
うん、来年もよろしく。
では皆さん、よいお年を。
お相手はすみと。
たくでした。
よいお年を。