5月25日金曜日、午前11時。
心の凝りをほぐす、言葉の処方箋。
『ことばクリニック』のお時間です。
五月病なる言葉が飛び交った今月、
仕事や学問に、何かと気張った方も
多い方思います。
今回は超大物の至言を処方します。
中国が生んだ知の巨人、孔子。
小難しい言葉を残しているかと思いきや…。
500人以上の弟子がいたという
孔子の言葉と考えるなら、
このフレーズは単なる教訓ではなく、
「進む」ための「技術」なのでしょう。
息が切れるまで走らなくても、いい。
止まらなければ、人は進むんですね。
凝りはほぐれましたか?
からだもこころ、お大事に。