7月12日木曜日、午前11時。
うるおぼえな知識でキーワードを紐解く、
『URUOBOE!』の時間が参りました。
今回のワードは『モーツァルト』。
「聞いたことない!」なんて方は
いないかもしれませんが、
「どんな人」か、どれくらい知ってます?
無知からはじまる知に賭けて!
まずは「うるおぼえ」な雑談をどうぞ。
モーツァルト。
はい。
…音楽家だね。
音楽家ですねぇ。
知ってる曲ある?
…「じゃじゃじゃじゃーん!」
あぁ、それモーツァルトなんだ。
たぶんベートーベンです。
ふふ…じゃあ何で言った。
モーツァルトは〜…子供の頃から
天才だった人じゃないですか?
へぇ。
彼は神童と呼ばれてましたね。
お〜なんかそれっぽい。
あと髪型が髭みたいです!
うはははは!髪型が髭!
こうクルンと。
いやぁ、分かる。
あのカールしてるやつね。
そうそう。
あれはどうやって作るんだろうね。
やっぱり何か巻くんじゃないですかね〜。
たぶん音楽室で見てるよね、
あの壁にある肖像画で。
夜になると動くやつですね。
そうそう。
夜になると肖像画から飛び出して、
ピアノを引きます。
「じゃじゃじゃじゃーん!」
それ、ベートーベンです。
わははは。
いやはや、モーツァルトが聞いたら
激怒しそうな内容でしたね。
さて「じゃじゃじゃじゃーん」で有名なのは、
お察しの通りベートーベンです。
モーツァルトは『フィガロの結婚』や、
『トルコ行進曲』など、数々の
名曲を生み出したドイツの音楽家。
話題になった髪型は、実はウィッグ。
当時はウィッグがお洒落でした。
ちなみにこの時代のファッションリーダーは
かの有名なマリー=アントワネット。
なんとモーツァルトは6歳のとき、
7歳の彼女に宮廷でプロポーズしています。
広間で転んでしまったモーツァルトを
優しく助けたマリー=アントワネットに
「ぼくのお嫁さんにしてあげる」
なんて言ったとか…カワイイですね!
モーツァルトは3歳のときから
ピアノを操る天才でしたが、
人柄は冗談好きで、現在でいうところの
「下ネタ」も手紙から数多く
見つかっています。ちょっと親近感!
知らない知識はありましたか?
「無知からはじまる知に賭けて」
『URUOBOE!』、
次回をおたのしみに。