1月16日水曜日、午前11時。
エッセイ『ひらの徒然』のお時間。
「わんこ」をテーマに連載中です。
大雪がニュースとなるこの頃。
雪国に住むわんこが恐れるものとは!
関東地方の皆さん雪大変でしたね。
雪国のみなさん(私を含め)から見れば
たしかに大したことはない積雪ですが、
スノータイヤもチェーンもしていない、
更に四駆でない車で雪道を走るなんて…
考えただけでゾッとします…!
備えは大事ですね。長靴やスコップは
特に必需品。まだまだ冬は続きます。
雪に備えましょう!
我が家の愛犬も悪天候が苦手です。
雷こわい!濡れるのいや!風もいや!
でもそんな彼も雪の降る日だけは別。
若い頃は雪の中を駆け回り、雪の中の
散歩なんて凄い情熱を持っていました。
歳を重ねたいまは、雪はただの
「冷たいもの」みたいですが(笑)
ともあれ一般的に雪が好きと
される犬が住む場所として、
雪国の冬は中々良さそうなものです。
が、しかし!
犬が怖がるのは、
雪そのもじゃなかったりします。
「ドスン…ドスン」
天気の良い冬の日に響く、
鈍く重い大きな音。
雪国に住む我々にとって、
「晴れ間」は天からの恵みです。
気分もよくポカポカと極楽。
そんな陽気を打ち消すように
聞こえてくる音の正体は…そう!
屋根雪の落ちる音(笑)
太陽で屋根の雪が溶けるんですね〜。
この音を聞くと犬は部屋の隅に逃げ込み、
座り込み震え上がってしまうのです。
大雪のあとの晴れた日。
私たちには素敵な晴れ間ですが、
愛犬にとっては恐れる日なわけですね〜
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