11月10日、午前11時です。
少し日が空きましたが、前回の続きを。
京都市では展覧会がよく開催されている。
例えば美術館だけでも大小様々あって、
その施設ごとに特徴があるのだ。
今回は京都市の岡崎にある京都市博物館の、
ワシントン・ナショナル・ギャラリー展と、
フェルメールからのラブレター展。
1時間半でこの2つの展覧会を回る。
へぇー。
京都って美術館いっぱいあるんだ。
お寺のイメージが強いから、
意外っすよね。
このような美術館巡りは、
個人的にかなり集中力がいるのだけど、
今回は1つ目だけでかなりきつい。
なんというか、眠くなってしまった。
展示品が意外と多く、
印象派やポスト印象の名画ばかり。
楽しいのだが、キツくなる。
嬉しい悲鳴の二律背反。
ポスト印象派のポストってなに?
…なんすかね。
絵ハガキみたいな、
小さい絵を描いた人たちかな。
ぜったいに違うと思うっす。
知人が始めたゲストハウスへ。
こちらは町家を改装して、
10月にオープンしたばかり。
知人は仲良くして頂いていたご夫婦で、
以前から扉や庭・建具の調整など、
俺は話を聞きながら何かと手伝っていた。
しかしながらこのご夫婦、
旦那はヘルニア気味、奥さんは妊娠中。
旅館業なのに余り動けない。
そんな満身創痍な2人だったりする。
なので今回も遊びにいくがてら手伝いへ。
扉の立付けが悪いらしく修理をすることに。
これがまた工務店の手抜きが光る、
素晴らしい立付けの悪さです。
引き戸にもかかわらず、扉が倒れてくる。
…いっそ笑えてきた。
町家を改造だって。
趣のある家っすよね。
住んでみたい。
ところで、はらちゃん。
満身創痍って10回言ってみて。
・・・?
まんしんそういまんしんそうい、
まんしそいましそいまし…。
あっはは、ましそい!
・・・。
さて、何てことない休日模様を、
徒然とお話しました。
今回もそうだけれど、
俺が京都に住んでて思うのは、
この町の密度の濃さです。
小さな町の中にこれでもかと、
色んな物が詰め込まれている。
この町は自分次第で色んな事ができる。
さて11月は紅葉本番。
次回はその話ができたらと思います。
次回は紅葉っすか。
京都の秋って綺麗なんだろうね。
写真で見たいっすね。
今度てつさんに頼んでみよう。
そうっすね。
ではまた次回ってことで。
そうだ皆さん!
風邪が流行ってるみたいです。
ましそいにならないようお過ごし下さい!
スタジオでした。