1月11日水曜日、
午前11時になりました。
ひらです、こんにちは。
プールに関する番組、
『プールばなし。』のお時間です。
実は先日になってやっと、
今年の初泳ぎをしてきました。
12月はなかなか泳げなかったので、
少々筋肉痛です(ここちいい)。
今年はどのくらい泳げるかなぁ。
現役の頃に比べれば減ってしまうけれど、
やっぱり水には触れていたいですね。
というわけで今回も「ひらの水泳ライフ」、
スクール選手編の続きをお送りします。
初泳ぎっすか。
わたしなんて初泳ぎしないまま、
今年を終えそうだよ。
いやそういう人多いと思いますよ。
はらちゃんは初デートしないまま、
今年を終えそうだよ。
まだ1月っすからね!?
前々回お話した通り、
小学校選手時代の私は自信家でした。
その自信過剰な性格のお陰で、
大会では負ける何てことは一切考えず、
泳げば毎回ベストタイムが出る始末。
誰だって毎回ベストが出ている!
そんな事を本気で思ってましたから。
自信をもつって、
そんなに大事なことだったんだ!
まぁ自信を持たないより、
良い結果が出そうっすけどね。
はらちゃんも、
世の中の女子は俺にメロメロだぜ!
くらいでいいんだよ。
そういうもんですか。
言ってみて。
よのなかのじょしは、
おれにめろめろだぜ!
あっはっはっは!
!!
もちろん自信さえあれば巧くいくなら、
練習なんて必要ありません。
タネを明かせば何てことはない。
単純に成長期で身長がメキメキと伸び、
体格のお陰で早くなっていただけ。
当たり前ですが時間が経つにつれ、
練習しないとベストが出なくなりました。
そりゃそうだ。
そりゃそうだ。
…そりゃそうだ。
甘い夢だったね、はらちゃん。
いや冗談でしたし。
もう打つ手がないね、はらちゃん。
俺の武器って自信だけっすか!?
ただこの頃の上達の早さは、
環境に恵まれていた事も大きいと思います。
姉2人が水泳をやっていたんです。
インストラクター時代に気付いたのですが、
水泳教室に兄弟で通っている子供たちは、
だいたい末っ子の上達が早いんです。
知らず知らずのうちに姉弟の、
泳ぎ方を見ているんでしょうね。
習わなくても泳げたりします。
また両親も水泳の知識を上の子供で蓄えるので、
すべての知識を末っ子に注げます。
これ、かなり大きな要因だと思います。
はらちゃん、
モテモテのお兄さんはいる?
いえ一人っ子っす。
…もうダメだ。
いや自力で頑張りますよ!?
モテモテの弟の誕生を待つしかない。
これから誕生する弟が、
大人になるまで待つんすか…。
急がば回れ。
…無い袖は振れぬ。
うまいことを。
(次回に続きます)
前回のレッスンでお話しした、
「けのび」についての補修です!
練習で目安にし易いのは距離。
5mまでけのび、10mまでけのび、
15mまでと伸ばしていきましょう!
しかし大事なのは、
ただ距離を意識するだけではなく、
体がしっかりのびているか、
力が入りすぎていないか…など!
力が入りすぎてると、
その部分から沈んでいくので、
わかりやすいですよ。