7月4日水曜日、午前11時。
水泳番組『プールばなし。』。
ただいまの番組のテーマは、
『ロンドン五輪で水泳メジャー化計画』。
今回は過去に活躍した
とんでもない選手たちが…!
夏なのか梅雨なのか!
暑さでダラけ始めている今日この頃。
気付けばロンドン五輪も
あと1ヶ月を切りましたね!
競泳はあっという間に始まり
あっという間に終わってしまうので、
どうか気を抜かないで!
しかし、あっという間とはいえ
泳ぐ選手たちにとっては中身の濃い時間!
応援も中身の濃いものにしたいですね。
さてさて♪
イアンソープ、マイケル・フェルプスという
最強の化物選手を紹介してきました!
しかし、そもそもイアンやマイケルは、
過去から続く水泳技術のいわば集大成です。
昔に比べれば水着だって高性能!
タイムやメダルの数では
この2人にはかなわなくても、
化物選手はまだまだいるんです♪
そう、過去の化物だって負けていません!
簡単にご紹介しましょう☆
マークスピッツ(アメリカ)
1972年のミュンヘン五輪で、
7種目の金メダルを獲得しました。
金メダル(7)
100m 自由形
200m 自由形
100m バタフライ
200m バタフライ
400m フリーリレー
800m フリーリレー
400m メドレーリレー
しかも!
全ての種目で当時の世界記録を更新。
五輪1大会での金メダル数は
マイケル・フェルプスに破られたものの、
世界記録樹立数は並んでいます。
生涯獲得金メダル数9個も、
北京五輪でマイケルに
塗り替えられるまでは世界一♪
マット・ビオンディ(アメリカ)
なんと元々は水球の選手です!
競泳に転向してからの
生涯メダル獲得数は、
金8個、銀2個、銅1個!
前代未聞!
「本来競泳専門選手ではないのに
五輪2大会出場」でメダル11個♪
アレクサンドル・ポポフ(ロシア)
五輪2大会連続で50m、100m共に
自由形金メダル獲得!
これは当時2人目の快挙♪
スプリントの自由形は選手層も厚く激戦区、
連覇だけでも充分化物です!
さらに五輪の後には、
「腹部をナイフで刺される」という
凶悪な事件に見舞われます…が、
その後見事リハビリが成功!
再トレーニングを経て
50m自由形で世界新を出し、
記録は後の8年間破られなかった!
う〜ん、リアル化物ですね(笑)
とまぁ、まだまだ化物はいるんですが
特に私が飛び抜けてると感じたのは
今回までに紹介した選手たちです。
あらっちょっとお待ちよお兄さん、
するとあれかい?日本にはいないのかい?
化物みたいにすごい選手は、
日本にはいないってことかい?
なんて思ったあなた(笑)
いますとも〜日本が誇る化物が!
それはまた今度♪