8月4日土曜日、
午前11時を過ぎました。
お昼の献立は決まっていますか?
思い出の食事を雑談する連載、
『おもいでをたべる』の時間です。
今回のメニューは「お好み焼き」。
この料理の特徴のひとつに、
「じぶんたちでつくる」という点があります。
これ、大きな調味料になると思いません?
とにもかくにも、どうぞ。
思い出ごと召し上がれ。
わたしは「お好み焼き」に
かなり思い出があって〜。
うん。
わたしの実家だと、
お好み焼きは家族でつくるんです。
家族で?
材料を刻む係、
焼く係とかで分担するの。
あぁ〜。
みんなでホットプレートを
囲んでワイワイつくる感じ。
うわ、楽しそう。
「ひっくり返す」のも交代で、
そのたびに点数をつけるんです。
「いまのは70点だったね」みたいな。
ふふふ。
オーロラソースも黄金比率があったり。
マヨが何割、ケチャップが何割なんて。
これは姉とわたしの役目でした。
いいね。そういう
「家庭の味」みたいのってあるね。
うん。だからもう
イベントだったんです、
お好み焼きって。
やっぱそういうのがウマイよなぁ。
自分が家庭を持っても、
そういうことがしたいなぁって思いますよ。
「楽しい場」で食べるご飯が
食べられる家庭がつくりたいなって。
理想像みたいになるよね。
「そのためにはまず
彼氏をつくらなきゃなぁ〜…」
なんて言ってオチにしておきます!
…オチなくてよかったのに(笑)
笑顔のたえない、たのしい食卓。
そんな時間の多い人生は、それだけで
「豊か」だと言えるかもしれません。
あなたの今日の食卓に、
笑顔は生まれそうですか?
『おもいでをたべる』。
次回もお楽しみに。