11月1日木曜日、午前11時。
役立つ映画情報とは真逆の方向に、
突き進んでいく雑談番組。
『ほしくま映画論』のお時間です。
熱狂的な映画ファンの方は、
日本酒を燗でやっつけつつ、
おだやかに読み始めてください。
この番組は、
「あんまり映画って観ないんだけど」
そんな人のために、そんな人たちが送る、
ゆるゆるな映画雑談です。
おお『モテキ』。
ドラマに映画に、
すっかり有名ですよね。
漫画しか読んだことないけど、
おもしろいのかな。
おもしろいって聞きますよね。
いまだにDVDランキングの常連の根強い人気作です。
すずはモテ期ってあった?
たくさんは?
そりゃもう、ほら。
ないんだ。
うん。
『モテキ』は、森山未來が
かわいいですよね。
『世界の中心で愛を叫ぶ』片山恭一小説を映画化。
森山未來を、この作品で知った人も多いはず。
その女の人が男を「かわいい」って
思う感覚、男はよく分からんのよ。
たくさんは、かわいくも、
かっこよくもないよ。
それ、いま言う必要ある?
男子的には『モテキ』の中だと、
どの女子がツボなんですか?
何人か出てるんでしょ。
マンガと映画だと
違うんじゃない?
いまや大人気作家久保ミツロウ原作。作者は
「笑っていいとも」にも出演しました。すごい。
じゃあこのパッケージに
うつってる役者さんだと。
…この長澤まさみは、
競争率高そうでイヤだ。
『そのときは彼によろしく』原作は市川拓司。
主演・長澤まさみ。男女を問わず人気のある女優ですね。
競争率とか気にしてるから
モテ期こないんですよ。
…このお姉さんも、
太刀打ちできなそうで無理。
麻生久美子ね。
熱狂的なファンを持つ『時効警察』。
女優・麻生久美子のユニークな演技も魅力です
おれもこの中なら森山未來かな。
友達になりたい。
…色々と深読みしてしまう答えです。
でもこういう、何人も主役級の
役者が出てくる系のはいいね。
『エクスペンダブルズ』とかも、
すごく良かった。
出演者ひとりひとりで、ハリウッド作品で主役を
張ることさえ出来る豪華さ。まさにオールスター。
お、男の人ばっかりじゃないですか!
この流れだと変な誤解しますよ!
でも豪華でしょう。
わたし筋肉そんなに
好きじゃないんで。
筋肉ってカテゴリで呼ぶなよ。
三谷幸喜の映画はわりと、
そういうのが多いですよね。
どの作品もキャストが豪華。
ああ、豪華だね。
『ステキな金縛り』とか、
豪華すぎて途中で寝ちゃったよ。
キャスティングだけでいえば邦画版『エクス
ペンダブルズ』。知らない役者の方が少ない?
え、あれ超おもしろく
なかったですか?
なんか、途中でお腹いっぱいに。
映画の途中で寝るとか、
モテませんよ。
おれには未来がいるし。
呼び捨てにしない!
今回の雑談タイトルは、
久保ミツロウ原作漫画を映画化、
主演森山未來『モテキ』でした。
まさにエンターテイメント作品。
飽きさせない内容の映画です。
複数の異性から一斉にアプローチを受ける。
なんとも悩ましい状況の「モテ期」。
「誰にでも一生に3回はある」と、
まことしやかに囁かれていますが、
さて皆さんは今まで何回訪れましたか?
もちろん、何回訪れても困りませんね。
ぬるま湯映画雑談『ほしくま映画論』、
では次回の作品でお会いしましょう。
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