11月7日水曜日、午前11時。
水泳番組『プールばなし。』の時間!
元水泳指導員の水泳人生、中学生篇。
「大会」についてのお話も今回で
おしまいです。最後まで気が抜けないのは、
どの競技でも同じですね。
水泳の大会についての話も3回目♪
前回の「召集所」でのレースは
精神面の戦いでしたが、今回は
言葉の通り「駆け引き」がメイン。
『プールサイドのレース』篇。
プログラムの並び方を廻る戦いです!
お話も、今回でひとまず最後です。
お互い、おつかれさまでした♪
さて、予選を乗り越えて、レースを無事に
泳ぎきったあとは、それぞれのタイムを
もとに「決勝に出られる選手」が、
張り出されることになります。
そこに張り出された選手は、
決勝に出ることを用紙に記入して、
大会に提出しなくてはなりません。
もちろん、ケガややむを終えない場合は、
「棄権」と記入することになります(汗)
ちなみにここで意外な落とし穴もあります。
当たり前のことですが、この決勝進出の
容姿の提出制限時間を遅れてしまうと、
選手は「棄権」扱いにされてしまいます。
これ、実際たまにあるんです。
決勝に出られないと「思い込み」、
張り出された表を確認しない。
こんな原因で棄権になってしまうんです。
もったいない!
…と、いろいろありますけれども。
決勝が終われば、レースは終了。
なんやかんやで閉会式、表彰式があります♪
この表彰式を「個人の表彰式」かと思った方、
違うんです。ここで言う表彰式は、
そう、学校の表彰式です(笑)
中学、高校は学校対抗でポイント(順位に
応じて決まってます)を争うんですね。
私の学校では人数も少ないですし、
上位に入れないので、いつもポイントの
ことは忘れていましたけれど(笑)
と、まぁまだまだ細かいところも
あるんですが、今回はこんなところで。
また話す機会があればいずれ♪