1月11日、金曜日。
心の凝りをほぐす、言葉の処方箋。
『ことばクリニック』のお時間です。
1年がはじまって間もないこの頃に、
あえて遠く眺めるような処方箋をどうぞ。
「諦めが悪い」という言葉は、
良い意味でも悪い意味でも
つかうことが出来ます。
鶴田謙二の『冒険エレキテ島』。
主人公は3年に1回訪れるチャンスに、
何回でも挑戦しようと想います。
ただしそこには「いまこの時」を
「シャンとしてがんばる」という
決意も含まれているわけです。
希望をもった「諦めの悪さ」。
なんだか気持ちが良いですね。
凝りはほぐれましたか?
ココロもカラダもお大事に。
サイトに掲載されている
画像等におきまして、
著作権や肖像権に関して問題が
ありましたら、上記の
ポストアイコンより御連絡下さい。
迅速に対応いたします。