3月2日土曜日、午前11時。
様々なジャンルの本を紹介していく
『ブックベルト』の番外編。
『ラノベルト』をお送りします。
第1回目のテーマはそのまま、
「ライトノベルについて」。
「ライトノベル」って、何だ!
「ライトノベル」と呼ばれる本を、
みなさまはご存じでしょうか。
世間一般的に、なにをもって、
小説を「ライトノベル」とするのか。
おそらく明確な定義はありません。
でもまぁたぶんこんなのが、
「ライトノベル」と呼ばれる作品です。
……引きましたか?
表紙がアレな感じですよね。
馴染みのない方にとっては、
若干なんていうか、アレな感じ…。
じつはぼくも購入する際に、
恥ずかしいときがあります。
ぼくの中ではどちらもライトノベルな感じです。
さて。
この連載『ラノベルト』では、
「なんとなくライトノベルっぽい」と、
ぼくの勝手なサジ加減で選んだ作品を、
ゆるやかに自由にご紹介します。
『ハリーポッター』も、たぶんライトノベル。
装丁が「オタク」っぽかったり、
物語が「マンガ」っぽかったり。
人を選ぶ作品も多いかと思います。
でも、それはどの分野でも同じですよね。
左の作品はトムクルーズ主演で映画化されます。
結局のところ、
「何をもってライトノベルか」なんて、
ライトノベル好きには関係ないんです。
面白いものが読めれば、何でも良い。
そんな世界だと思います。
だってぼくも面白くなければ、
<レジが女性の店員さんなのに、
萌え萌えな表紙の本を会計>
こんな行為、絶対しません。
でも面白いから、買っちゃいます。
ライトノベルは文体でも定義出来ない気がします。
「ライトノベル」は面白いです。
自由に、お好みに、わがままに。
どうぞ最高の1冊をお探しください。
ライトノベルの世界は広いです。
定義さえあやふやだからこそ、
どこまでも広くて自由なんです。
みなさま。ライトノベル、
「ラノベ」の世界へようこそ。
次回からはオススメをたくさん、
ご紹介していきたいと思います。
どうか地味に、おたのしみに。
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