※前回はこちら
弥生時代編代第13回
『時の最果て的な』
古墳時代って、
弥生時代と分けるべきだよね。
一緒になってる雰囲気だけど。
あーそういうことですか。
でも時代は繋がってる訳ですから、
勉強をするときの便宜上ですよ。
繋がってるか。
よく考えたら、
今の時代にまで繋がってるんだよね。
考えると不思議ですけどね。
ちなみに弥生時代と古墳時代、
後に続く飛鳥時代とかもですけど、
これらの時代の継ぎ目を、
過渡期っていうらしいですよ。
過渡期かぁ。
時代の名前が変わったからって、
急に何もかもが、
変わる訳じゃないもんね。
少しずつ変化があるんですねぇ。
でも過渡期を経て違う時代が来るって、
何だか怖くないですか。
少しずつ変わっているとは言っても、
弥生時代や古墳時代と比べて、
例えばずっと先の鎌倉時代なんて、
全然違う世界ですよ。
わたしたちも、
時代の大きな区切りで見ると、
少しずつ変化している、
歴史の中にいる訳ですよね。
毎日徐々に変わっていって、
いつか今日から観たら、
劇的な変化と言えるくらいの世界で、
知らずに過ごしていたりするのかなって。
気持ちがフワッてなる話だね。
『クロノトリガー』ってゲーム知ってる?
1つの世界の色んな時代を、
まぁ冒険するゲームなんだけどね。
途中で「時の最果て」って場所が出てくるの。
「時の最果て」には、
ワープポイントがあって、
色んな時代に飛ぶことが出来る。
寂しい感じというか、
時の流れって怖いなって感じ。
同じ世界なのに劇的に違うのが、
そこに居ると分かるからね。
すずの話でそれを思い出した。
実は次回からの飛鳥時代から、
随分と世界は変わっていってると、
個人的に感じるからなんです。
だいぶ省いたりしていますが、
もう飛鳥時代にいっちゃいましょう!
※飛鳥時代に続きます!
『すずと歴史たんけん!』
日本史編『はじまり』
縄文時代編第1回『縄文ってなに?』
縄文時代編第2回『貝塚』
縄文時代編第3回『磨製石器』
弥生時代編第1回『卑弥呼あらわる』
弥生時代編第2回『ロードオブザライス』
弥生時代編第3回『アシタカの倉庫』
弥生時代編第4回『鉄器feat.青銅器』
弥生時代編第5回『水稲耕作でいこう!』
弥生時代編第6回『お堀のある生活』
弥生時代編第7回『弥生チャイナ!』
弥生時代編第8回『卑弥呼、再び』
弥生時代編第9回『魏志☆倭人伝』
弥生時代編第10回『卑弥呼のみぞ知るセカイ』
弥生時代編第11回『流行りの古墳は嫌いですか』
弥生時代編第12回『流行りの古墳は嫌いですか2』
弥生時代編第13回『時の最果て的な』